アカタテハ

カテゴリー │タテハチョウ科

今日の蝶
 アカタテハ来訪。キタテハ、ヒョウモンに続き3頭目のタテハチョウ科の蝶。雌雄が酷似しており、見分けが難しい。アサギマダラも同じくタテハチョウ科。九州地方では例年より1週間遅れで飛来が始まった様子。掛川では10月15日以降期待できそうである。






タグ :アカタテハ


 

ツマグロヒョウモン

カテゴリー │タテハチョウ科

今日の蝶
ツマグロヒョウモン♂(褄黒豹紋)来訪。 漢字で書くとイメージが湧き易い。ヒョウ柄の裾が黒い翅の蝶(3枚目の写真)







 

ナガサキアゲハ

カテゴリー │ナガサキアゲハ

10月1日の訪問者
  「ナガサキアゲハ」命名者はシーボルト。長崎で発見したのが和名の由来だという。奄美大島や沖縄本島では普通に見られる。
南方系のアゲハチョウ。少し前まで本州には生息していなかったが、温暖化に伴い、イシガケチョウ等と同様に北上している。
  アサギマダラのように自ら海を渡って本土に来たとは考えにくい。人が持ち込んだか、あるいは幼虫が食餌植物のミカンの木やサンショウの木に付いて移動したのであろう。
 久しぶりの来訪、やはり他のアゲハチョウ同様「真っ赤な彼岸花」がお好きなようです。







 

キタテハ

カテゴリー │タテハチョウ科

今日の蝶
キタテハの♂
 毎日庭に種類の違う蝶たちの訪れに胸が躍る。






 

クロマダラソテツシジミ

カテゴリー │その他の蝶

境内の「ソテツ」
 昨日近所の廃寺となったお寺の境内にある「ソテツ」に「クロマダラソテツシジミ」が沢山舞っているとの情報を得た。早速カメラ片手に出かけてみると、そこには20頭以上のシジミがせわしなく舞っていた。家に帰り樺さんのBlogを拝見すると、「クロマダラソテツシジミ」の記事がアップされていた。何と600km以上離れている場所で珍しい蝶を同時に見られるなんて幸せだ。自宅にソテツまで植栽、毎年の飛来を楽しみにしていらっしゃる樺さん、流石としか言葉が浮かばない。



  雄のソテツシジミ





 

彼岸花

カテゴリー │その他の蝶その他のアゲハチョウ

 アゲハチョウは彼岸花がお好き
 彼岸花が咲き始めると、再び黒いアゲハチョウの活動が始まる。

モンキアゲハの来訪は1か月半振り。ナミアゲハの日課は「スーパーランタナ」の吸蜜。
 早朝雨の中、試験的にバイオ製剤「アクアリフトS」の散布を行った。バクテリアが土壌改良に成果が有り、白絹病の予防対策にも繋がることを期待。2~3日後に「ヤマヒヨドリバナ」「鬼ユリ」「カラスザンショウ」を植え付け予定。






 

今度はアオスジアゲハ

カテゴリー │その他の蝶

アオスジアゲハの幼虫
今朝「アオスジアゲハ」の幼虫が庭を散歩していた。恐らくクスノキから落ちたのだろう。切り取った枝に幼虫を移動した。




 僅か30cmの「カトレア」に3頭のナミアゲハの幼虫がひしめき合っている。もう葉は数枚しか残っていない。明日レモンの木に移さなくては餓死してしまうかも知れない。







 

羽化

カテゴリー │ジャコウアゲハ

ジャコウアゲハ羽化


 9月18日(水)早朝、ジャコウアゲハが羽化していた。アサギマダラと比較すると孵化、蛹化、羽化のサイクルがとても速い。最初に幼虫をウマノスズクサで発見したのが(2~3齢幼虫?)8月26日。9月6日ワンダリング、蛹化。そして9月18日(水)羽化。最初に幼虫(2~3齢)を確認してから僅か23日で羽化し成虫となった。ブッドレアに移動して動画を撮ろうとしたが、手から離れた瞬間何処かへと飛び去った。成虫の生存期間は1~2週間と短命らしい。残暑は相変わらず厳しいが、儚い生涯充分に謳歌してください。









 

タグ :羽化


 

産卵

カテゴリー │その他のアゲハチョウ

ナミアゲハ産卵


 17日(火)午後、カラタチの周りを「ナミアゲハ」が舞っていた。暫くしてそばに寄ってみると白い卵1個と幼虫が3頭が小さな木に居た。アゲハチョウの食草はカンキツ属、先日レモンに幼虫を見つけたが行方知らず。未だ背丈は低い、トゲが気になるがカラタチを植えた甲斐があった。。







 

定植作業

カテゴリー │ヒヨドリバナ

「九重ヒヨドリバナ」の植え付け作業
 山口県から嫁いできた「九重ヒヨドリバナ」9月の中旬になって蕾も開花し始め、朝夕の涼しさもあって、鉢から地植えに移行した。緩効性肥料の入った培養土の下に「フロンサイド」「スターガード」を撒き植え付けた。10月10日前後のアサギマダラ飛来に期待は膨らむばかりだ。