アサギマダラ羽化

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土方小学校のアサギマダラ無事羽化! 


 昨年の11月21日孵化したばかりの「アサギマダラ幼虫」4頭を土方小学校へ持参した。子供たちに見守られ、順調に成長し4頭とも蛹化。残念ながら最初の1頭はマダラヤドリバエの被害に遭ってしまった。今朝1頭羽化と校長先生からラインで一報があった。幸いなことに会員宅で育てていた「スイゼンジナ」が開花したとの連絡を得ていたので、早速学校に運んで頂いた。校長先生が用意した希釈したポカリスエットとともに頑張って吸密して下さい。もう少し待って頂くと、スイゼンジナが咲き誇ります。








 

静岡県アサギマダラの会

カテゴリー │フジバカマアサギマダラ

静岡県アサギマダラの会設立総会

アサギマダラ愛好家の関心事はフジバカマの栽培管理、特に白絹病対策の情報を得る事です。昨年8月「白絹病対策情報交換会」を開催。広範囲での情報収集をするため、この度会員36名にて「静岡県アサギマダラの会」を設立。佐藤会長外役員の選出、活動方針などを決定した。
アサギマダラの生態観察、優雅な舞の保存には蜜源である「フジバカマ」の保護が不可欠です。
 参加地域:藤枝市・島田市・牧之原市・掛川市・袋井市・森町・浜松市
 中部地区、東部地区の愛好家の皆様のご参加を歓迎いたします。














 

土壌改良

カテゴリー │フジバカマ城東中学校土方小学校

フジバカマ花壇土壌改良

「フジバカマ発芽前の土壌改良」
 昨年は白絹病の発生で花付きが良くなかった、結果としてアサギマダラの訪花も前年に比較して減少した。今年は新たにバイオ製剤を試すこととした。
バクテリアが土壌の活性化を促し「白絹病」や「うどん粉病」からフジバカマを守ってくれることを期待。
  1.作業日   令和7年2月28日(金)8:30~12」00
  2.場 所   土方小学校・城東中学校・大東北公民館
  3.参加者   8名
  4.内 容   ① 除草 ② 堆肥撒き ③苦土石灰撒き ④バイオ製剤散布(小学校)

 バイオ製剤は「アクアリフト」昨年会員宅で効果検証済。今年は小学校で試験的に使用。結果を見て広めて行きたい










 

土方小学校

カテゴリー │アサギマダラ

 昨年の11月21日孵化したばかりの「アサギマダラ幼虫」4頭を土方小学校へ持参した。
 鶴田校長の計らいで玄関を入った正面に設置していただいた。幼虫を守るためネットを掛け子供たちに見守られ順調に育った。4頭全てが蛹化したが、1頭はマダラヤドリバエの餌食になってしまった。
 一昨年秋には、産卵から50日で羽化した。そして蛹から2週間で羽化したが、今は寒さのせいで羽化には時間がかかるようだ。
スイゼンジナは蕾をつけ始めている。ストーブをつけたときは傍らで暖をとっている。羽化に間に合うように花を咲かせてもらいたい。









 

バイオ製剤

カテゴリー │フジバカマ

 アクアリフトS
  寒波来襲の中、混みすぎ「フジバカマ」株の間引き作業を行った。昨年枯れるまでには至らなかったものの、白絹病には苦労した。家庭菜園用バイオ製剤アクアリフトSを使用してみた。結果としては間引きした株には白絹病は一切確認できなかった。
 このバイオ製剤は微粒子の中に菌が組み込まれ、その微粒子が雨や散水によって畑の土に浸透し、菌が満遍なく増殖していく。菜園の土壌を改良、病気を予防します。より効果を上げるため、3平方メートル分を追加散布して土壌改良を図った。










 

謹賀新年

カテゴリー │アサギマダラ



本年も宜しくお願い申し上げます。



 

アサギマダラ幼虫

カテゴリー │アサギマダラ

   アサギマダラ幼虫

 12月28日 自然環境に近い軒下で飼育しているアサギマダラの幼虫さん達、今日も元気でキジョランの葉を食べています。7頭とも大きく成長しました。










 

1月26日の記事

カテゴリー

2024飛来状況






 

マーキング

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今年のマーキング数
今年のマーキング頭数は21頭









 

イシガケチョウ

カテゴリー │その他の蝶

イシガケチョウ初対面

 何時か会いたいと願っていた「イシガケチョウ」

 今日やっと『掛川市西山地区』で巡り合い写真を撮ることができた。開帳3cm、舞っている姿は紋白チョウ、アサギマダラに比較すると動きが早い。名前の由来は翅の模様が石垣に似ているからだと云う。その場には10頭以上のアサギマダラが吸蜜していた。